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JA晴れの国岡山 TACメンバー

合併のスケールメリットを生かし
地域農業を支えていきます!!

 2020(令和2)年4月に県内8JAが合併しJA晴れの国岡山が誕生。北は中国山地から南は瀬戸内海まで、岡山県の広い範囲をカバーするJAとなりました。岡山県の農業は、生産者の高齢化、後継者不足、耕作放棄地の増加などさまざまな課題を抱えており、それらに加えて地域ごとに克服しなければいけない、多岐にわたる問題が存在しています。
 そのような中で、TACや営農指導員などが、生産者への訪問活動などを通じて、栽培技術や営農情報をつないでいき、また集落営農組織や法人化への支援、新規就農者への支援事業を進めることで、地域農業の維持・発展に貢献していきたいと考えています。
 管内ではさまざまな農畜産物が栽培されており、生産者と一致団結してブランド化を進めることで有利販売につなげていきたいと考えています。また、生産者の想いを生活者に届ける役目を果たすため、TAC自らが農畜産物の販売やPR活動にも積極的に参加し、岡山の魅力発信に努めています。
 JA晴れの国岡山では、一つになったメリットを活かして、各地域の情報を共有し、水平展開も行いながら、安心して農業ができる基盤を構築するとともに、地域に根差した指導・販売・購買を含めた支援を行っていきます。

蒜山高原(ひるぜんこうげん)の特産品であるスイートコーンをイエローダイヤモンドとして販売中。JA職員が「もろこしガール」としてPR活動に従事。写真は同地方の伝説の怪物「スイトン」の像の前で。