長崎県JA島原雲仙のTACの山﨑です。
いよいよ明後日1/18(土)となった「みのりみのるマルシェ~島原雲仙の実り~」。
今日は、マルシェ当日に販売するジャガイモの準備~
というわけで、ジャガイモ選果場に来ました。
ここでジャガイモが大きさや形で分けられて、全国各地に出荷されていくわけなんですよ~
ジャガイモのイメージは北海道、という方もいらっしゃると思いますが、
長崎県は年間生産量が北海道に次いで2位!!
そしてここ島原半島は、雲仙岳が150万年もの歳月をかけて作った肥沃な土壌を活かして
ジャガイモをはじめ、様々な農畜産物が作られている場所なんです。
これらのジャガイモがマルシェ当日に東京・銀座三越にお目見えしますので、
お楽しみに♪
当日のジャガイモの品種のラインナップはこちら。
☆メークイーン
イギリス生まれのジャガイモ。女神フローラのお祭りの際に村娘
から女王を選んだことに由来する名前だそうです。
もうイギリスでは栽培されていないそうですが、日本では今でも人気!
☆デジマ
長崎で生まれたジャガイモ。育成場所が長崎県の「出島」に近かったから、
名前がつかられたそうです(笑)
☆ニシユタカ
長崎で生まれたジャガイモ。親はなんと「デジマ」です。
春先に出回る新ジャガの多くはニシユタカです。肉質がしっかりしていて、揚げ物
煮物、なんでもOKな万能君です。昭和45年生まれ。
☆アイユタカ
長崎で生まれたジャガイモ。親はなんと「デジマ」なので「ニシユタカ」とは弟(妹)です。
平成8年に品種登録されました。味はなんと「ニシユタカ」を超えるとも言われています。
☆さんじゅう丸
長崎で生まれたジャガイモ。平成22年生まれなので、ニューフェイス!
品種名の由来は「病害虫に強い」、「収量が多い」、「外観が良い」の3つの
優れる点から来ておるそうです。
ジャガイモだけでも色々な品種があるんですよ~
いよいよ明日東京に旅立ちます。
お楽しみに~