まいどさん！ ＪＡ石川かほくの櫻井です。 冬景色といえば・・・皆さんはどんな風景をイメージしますか？ 雪で覆われた銀世界・家族でにぎわうスキー場・忘年会でにぎわっている繁華街etc 今日紹介したい風景は、 昨日より私たちの事務所に冬の使者がやってまいりました！

～当ＪＡの事務所と白鳥～

～約１０羽の群れです。～
石川県の今の季節は鉛色の空に覆われていて、 白鳥が飛来すると本格的な冬を迎えます。 白鳥は、稲刈りが終わり来年の作付の準備の為 トラクターで耕した田んぼに、虫などのエサを食べに来ているようです。 しかし、どのような田んぼにでも集まるということはないようです。 なぜなら、昨日飛来した白鳥は、今日も同じ田んぼにいました。 他の田んぼと、白鳥がいる田んぼを見比べてみると、 白鳥がいる田んぼは、トラクターで耕した土の荒さが細かく、 さらに水が張ってあることに気づきました。
また、白鳥が田んぼにいるということは肥えた土で、 きれいな水がある理想的な田んぼではないでしょうか。 このように田んぼは、お米を作る場所というだけではなく、 地域の四季の景色や、雨が降ったときのダムの役割など、 多面的な役割がある場所であることを、感じることができました。 おしまいさん。