まいどさん！! ＪＡ石川かほくの櫻井です。 今回は、私たちのＪＡでＴＡＣが取り組んでいる、 おいしいお米を作るお手伝いの内容を、そーっと紹介します。 みなさんは、おいしいお米を作るヒミツって何だと思いますか？ 答えは、お米の収穫後に行っている土づくりです。 土づくりとは、健康な稲を育てるために大切な作業のひとつです。 人間の体でたとえると、丈夫な体のひとは風邪などの病気にかかりにくいですが、 ひ弱な体の人はすぐに風邪などの病気になりやすい事は稲も同じなのです。
ＪＡ石川かほくでは、“元気が見える土づくり運動”を実施しており、 「ケイ酸」や「アルカリ成分」の入った肥料を田んぼに撒くことによって、 健康な稲が作られるようになり、おいしいお米ができるんです。 また、農家の方がお仕事の都合や高齢化により、 肥料を撒く作業を出来ない場合は、ＴＡＣがお手伝いしているので 毎年散布面積が徐々に増えています。 今日は担当地区にある営農組合の、土づくり肥料委託散布を行ってきました。

◇肥料散布機械（ブロードキャスタ）に肥料充填中！！

◇来年のおいしいお米のために、今からがんばっています！！