都心の南西部にあたる、大田区、品川区、世田谷区、目黒区、杉並区、中野区、新宿区は、かつて田畑と雑木林の広がる一大農業地帯で、江戸の食糧基地でした。当地の農業・農家をとりまく環境は、東京への人口集中と都市開発によって大きく変貌していますが、先祖伝来の土地を大切に守りながら、多様な農作物の「地産地消」に取り組む農家の姿勢は変わっていません。

今回のマルシェでは、世田谷野菜をはじめとした東京の採れたて新鮮野菜・果菜を取りそろえるほか、生産者による「無料わら細工教室」も開催します。一日限りのイベントです。是非、ご来場いただき『TOKYO農業』の魅力を体感してください。

【開催日時】　平成27年3月7日（土曜日）10時30分～18時00分

【開催場所】　銀座三越9階銀座テラスルーム

　　東京都中央区銀座4-6-16　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　（東京メトロ　銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅より直通、徒歩1分）

【販売品目】　いちご、小松菜、プチベール、リーフレタス、Seijo Honey等

東京の実りを紹介・即売するマルシェ「TOKYOの実り」へ、どうぞご来場ください！