Connecting producers with consumers. Valuing the hometown scenery and memories. Enjoying the shared joy of harvest.
Appreciating the sun, the earth, and water from the bottom of our hearts. Rejoicing the deliciousness.
NEWS
「東北コットンプロジェクト」を発足いたしました
2011.07.14

全農みのりみのるプロジェクトは、東日本大震災被災地の農業生産組合・農業法人とアパレル関連企業15社と共同で、「東北コットンプロジェクト」を発足いたしました。「東北コットンプロジェクト」は、東日本大震災からの復興を目指し、「農業再生」「雇用創出」「新産業」を目的に、被災地の農業生産者が綿を栽培し、アパレル関連企業が紡績・商品化・販売を行うことで復興を支援する共同プロジェクトです。原料である綿の栽培から綿製品の販売までの一連の工程をプロジェクト参加各社が「東北コットンプロジェクト」ブランドで統一して活動を行います。
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東北コットンプロジェクト発足背景
稲作地帯であった荒浜地区・名取地区は、東日本大震災により用水路・排水路や排水ポンプ等、稲作に必要なインフラが全て(またはその一部)破壊された他、津波が農地を浸水し土の塩分濃度が上がったため、米の栽培に適さない農地になった恐れがあります。現在、一般的な塩害対策は、政府の支援のもと農地に真水を注入し代掻きを行い、土壌中の塩分を水に溶かして排水する作業が行われています。しかし、荒浜地区・名取地区は排水施設が破壊されているため、この塩害対策も実施できないところがほとんどです。このような被災農地の状況の中、震災復興、農業再生という目標に向かって、被災農家が耐塩性の高い「綿」の栽培を行うことを決意しました。綿栽培による農業再開は、仕事を失っていた農家の雇用創出等にもつながります。このような動きに、綿製品の製造や販売を本業とするアパレル関連企業も、事業を通じて復興支援につなげることができるこのプロジェクト趣旨に幅広く賛同し、共同プロジェクトとして発足しました。
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