ＪＡ全農の早見です。 4月7日（木）、東京・大手町のＪＡビル4階　農業・農村ギャラリーで、東北・関東地方から届いた新鮮な野菜を販売していたので、行ってみました！たくさんの方が来ていました。

東北・関東の野菜産地では東日本大震災による被害に加え、原発事故により、一定地域の農畜産物の出荷停止が余儀なくされ、政府から指示されている出荷制限の対象になっていない野菜についても価格下落や商品の返品などの風評被害が発生しています。 東北・関東地方は野菜生産が盛んな産地です。 例えば、『ピーマン』は茨城県、『きゅうり』は群馬県・福島県、『とまと』は栃木県、『かぶ』は千葉県、『こまつな』は埼玉県、全国でも出荷量が大変多いんです。 丹精こめて育てた新鮮な野菜が食卓に並ばない・・・農家にとって、切なく悲しいことです。 私の両親も栃木県で専業農家をしています。農家と産地のために個人でできることは少ないかもしれませんが、どんどん食べることで応援できればと思っています。 農業・農村ギャラリーにお弁当コーナー『旬』があります。そこで、今回の販売していた産地の野菜を使ったお弁当の販売があったので、買おうと楽しみにしていたのですが、売切れでした。次回の開催のときは、絶対に食べるぞぉ～ 販売会での売上金は、被災地への義援金になるようですよ。 次回の開催は、４月１４日（木）１１：００～１３：３０だそうです。 行ける方は是非！