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いよいよ本番!かぶら寿司
2010.12.01

まいどさん! JA石川かほくの櫻井です。 今日は、以前にも紹介したことのある、「かぶら寿司」を製造販売している 瀬戸町農産物加工生産組合さんに訪問しました。 瀬戸町農産物加工生産組合の「かぶら寿司」は、 約10日間の漬け込みを経て、11月28日より加工場にて販売を開始しました。 訪問した時間は、ちょうど「かぶら寿司」を、出荷する容器に詰めている時で、 生産組合のお母さんたちが、大きな漬物樽(約50キロ)からかぶら寿司を取り出し、 彩りとして、かぶの葉っぱやゆずを散りばめながら、 丁寧に詰める作業を行っていました。 12月6日(月)より「みのる食堂」でも提供を開始します。 ぜひ皆さんも、みのる食堂で、「かぶら寿司」をご賞味くださいませ。
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「かぶら寿司」は、石川県の冬には欠かせない江戸時代から続く郷土料理で、 一見漬物のように見えますが、れっきとした熟鮓(なれずし)のひとつです。 お酒の肴にぴったりで、栄養価も冬の欠乏しやすいビタミンの補給や、 お酒で疲れた肝機能を回復する効果もあるとのことです。 なお、「かぶら寿司」はJAタウンにも販売しておりますので、 ご利用ください。
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