まいどさん！ ＪＡ石川かほくの櫻井です。 今日の石川は、雨・風・雷の大荒れの一日になっています。

◇車を運転していても、雨で前が見えにくいです。

◇風も強く、台風が近づいているみたい。
こんな日は、農家の方は外の作業ができず、家にいる確率が高いので、 ゆっくり話したいTACにとってはチャンスの日なのです。 今日は瀬戸町営農組合に、来年のお米を作るための 肥料や農薬の注文を頂きにお伺いしました。 瀬戸町営農組合は石川県の宝達山という山のふもとで、 大海川というきれいな川の水を利用し、お米を栽培している営農組合で、 そこで作られたほとんどのお米は、地元の小中学校の給食に使用されているという、 顔が見える米作りを実施しています。

◇田んぼに看板が立っています。
さて、営農組合長さんの自宅を訪ねて、 お米の出来や困った点をお聞きしたところ、 今年は異常気象でお米の収穫量が少なかったということで、 来年以降の異常気象に左右されないお米作りの方法や、 農薬などの大型規格の低コスト商品を提案し、 次年度もおいしいお米が作れるように打ち合わせをしてきました。

◇最後に注文書を頂いてまいりました。
ハンコを押している方が営農組合長さんです。 ～農家の皆さんは来年もおいしいお米が取れるように、すでに頑張っています！～ おしまいさん。