Staff Blog

国産パプリカ。

みなさま、こんにちは。JA全農の早見です。 今日は「パプリカ」ですよ~ レモンと同じように、パプリカも国産であるの?っていう 印象をもたれる人もいらっしゃいますかねぇ。 パプリカは、料理に色どりを加えるためによく使わる食材ですよね。 パプリカの国内流通量は90%以上が輸入もので、 韓国、オランダ、ニュージーランド産がメインです。 なぜ、国産が少ないのかというと、 栽培の適温が18度から25度くらいであること、 また、苗の丈がかなり伸びるそうで、温室の高さが(5mくらい)必要なこと。 日本の気候の問題、生産コストなどの条件が厳しいためなんですね。 でもでも、国産パプリカを東京から近いところで見つけました! TAC(タック)と全農のネットワークで茨城県と福島県に。
paprica1.jpg paprica2.jpg
☆「みのる食堂」に届いた福島県産パプリカです。色あざやか~   お店のメニューでは、バーニャカウダーなどに使っていますよ~ 今回、福島県産パプリカを紹介いただいたのは、 JA全農青果センター㈱大和センターです。 (実は私、3年前までこの会社に勤務していたんです。)
paprica3.jpg
☆会社の正門でパチリ。   休日だったので私服です。10月ですが半袖です(笑) それから、ちょっと豆知識。 パプリカはナス科トウガラシ属。 実は、トウガラシと同じ植物に分類されているんです。 定義はないのですが、甘味の強いのがパプリカ、 辛味の強いのがトウガラシのようですよ~